わっさん

映画「ボヘミアン・ラプソディ」を観て



映画ボヘミアン・ラプソディを観た。ただ感動した。ロックンロールだった。

最近は映画もネットで探せば無料で観れる時代なので、ほとんど映画館に行ったりしない。

しかし、今回はライブシーンが多いということもあり映画館で観た方が迫力がすごいと考えたため、Queenにくわしいという訳でもないが行ってみた。

するとどうだろう。とてもいい。

悲しいという感情ではなく、ライブに行った時のような、もしくはそれ以上の感動だった。

今まで諦めていたことをまた始めてみようと思わせてくれた。私たち皆のことを応援してくれているような、そんな映画だった。

音楽にはやはり力がある。

バンドを組んで生活していくことで、失うものはたくさんあると思う。でもお金がなく、売れなかったとしても、そういった生き方をしてみたいと思った。

私は今まで洋楽の歌詞があまり入ってこなかったため、歌詞の意味を考えて感動することができていなかった。

しかし、この映画では曲の歌詞が字幕として出てくることから、感動できたのではないかと思う。

洋楽のボーカルを音としてとらえてしまっていた自分は、まだまだ音楽好きとして駄目だなと思った。

Queenの曲「Bohemian Rhapsody」について

Queenの曲について話すと「Bohemian Rhapsody」が好みだった。

悲しみと情熱を一曲の中に感じる。

もちちろん他にも感じることはあるが、それは私にとって好きになる要素であった。そして、自分が将来死ぬことが分かっていたかのような歌詞である。

途中にオペラのようなものが入るが、一曲の中にこれを入れようとする感性から才能を感じる。

こちらに歌詞がついた「Bohemian Rhapsody」があるので是非一度聴いていただきたい。

若くして亡くなってしまったことを考えると、くるものがあると思う。

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